査定前は外装・内装を綺麗にすること

自動車の一括査定を行う前には、必ず洗車をしておくことは基本中の基本となります。 理由は、査定士の心証を良くするため、細かなキズを消すため、とさまざま。 査定士も当然、汚れもチェックしていきます。 ということで、以下より、車を綺麗にすることについて触れていきます。



汚れは大きな査定のポイントになる

一般的に、汚れがある状態とない状態、どちらがよいか?となれば、当然、前者の汚れがない状態といえるでしょう。 もちろん、これで査定額がアップするわけではありません。 しかし、心証に関して大きな影響を与えます。 くわえて、この「綺麗でよい印象」というのは、他の査定ポイントに間接的ではありますが影響することもないとは言い切れません。 結果、汚れは出来る限り綺麗にしておくとよいでしょう。



内装も忘れずに清掃すること

先の話の中心は、外観ばかりになってしまいました。 忘れてはならないのが、内装。 この内装に関しても清潔にしておくことが非常に大切となります。 例えば、シートの汚れがひどい場合には、綺麗にしておくとよいことは言うまでもありません。 この辺りは、一括査定.comでも触れているので参考にしてみてください。

問題は、大きなキズであったり、シートの穴が開いていたりすると、かなりのマイナス査定は避けられません。 修理をするか?と悩むところですが、大半が何もしない方が良い場合が多いです。 理由は、修理をしたとしても「プラス査定にはならない」から。 基準は修理費とマイナス査定の差額がどうなるか?ではありますが、このマイナス査定が、一般の方にはどれくらいの額になるのかは分かりません。 結果、下手に弄らないほうがよいとなるわけですね。